【パーカー(99-100)点】

[2005] ロマネコンティRomanee Contiドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ DRC
[2005] ロマネコンティRomanee Contiドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ DRC
販売価格 2,678,400円

ロマネ コンティ Romanee-Conti この醸造元を象徴する畑で、ドメーヌのもつ赤ワインの長所を凝縮した見事な味わいを生み出し続けています。

壮麗、豪奢、神秘、奇跡、気品・・・と讃辞は限りありません。

そのワインは信じられないほど長い間、口中に香りをとどめます。

2005 Domaine de la Romanee Conti Romanee Conti(99-100)pt.DrinkデータなしThere are more startling complexities in the 2005 Romanee-Conti than in any other wine here today, perhaps in the vintage. A stunning, high-toned and utterly unique perfume of pink grapefruit, blood orange, tangerine rind, vivid rose petal, musk, cinnamon, sage, and cassis seduces the olfactors in kaleidoscopic rotation. I hesitate to court sacrilege or ridicule with Germanic allusions but it is impossible not to imagine a great Pinot scented with Gewurztraminer and Scheurebe. On the palate, a pure, clean meatiness emerges, like butchering a meadow-fed lamb, bitter-sweet flowers flying forth in an inner-mouth profusion. Soy and black truffle lend a dark, savory note to the proceedings, leading the long finishing procession over a path strewn with rose petals. Fear not: despite its silken texture, there are abundant tannins woven into this amazing tapestry as well, and I am sure those lucky enough to own some can retain it as collateral, then leave it to their children, safe in the knowledge it has not decayed. Reverential drinking after a dozen or more years would, however, be my preference. Wine Advocate #170 Apr 2007DOMAINE DE LA ROMANEE-CONTI ド・ヴィレーヌ家、ビーズ=ルロワそしてロック家によって所有されているドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティがブルゴーニュで最も有名なワイナリーであるのは疑問の余地がない。

事実、世界で最も有名なワイナリーかもしれない。

略称の「DRC」は、実業界での「IBM」や「GE」と同じように、ワイン界ではとても重要である。

このワイナリーの歴史は、1760年7月18日の記録にさかのぼることができ、サン=ヴィヴァン大寺院の文書には、後にロマネ=コンティとして知られる畑が「ロマネのブドウ樹」として言及されている。

このワイナリーは、1867年に、様々な区画のワインをアサンブラージュしていたサントネのネゴシアン、J.M.デュヴォー=ブロシェによって買い取られた。

1942年に、デュヴォー=ブロシェの子孫であるオーベール・ド・ヴィレーヌの父親は、DRCの所有権の半分をオーセー=デュレスのネゴシアン、アンリ・ルロワに売却した。

アンリ・ルロワにはラルー・ビーズ=ルロワとポーリーヌのふたりの娘がいて、現在のDRCの大株主となっている。

ド・ヴィレーヌ家の所有権は、さらに分割されている(最近の集計では、約10人の所有者がいる)。

それでは、何がDRCのワインをこれほどまでに有名にし、高価で崇拝されるものにしたのだろうか?まぎれもなく、偉大なヴィンテージにおいてはDRCのワインには文字どおり並ぶものがない。

『指輪物語』の三部作に出てくる神秘的な都市、ミナス・ティリスのようなもので、見事さや力強さで匹敵するものがいない、きらびやかに輝く帝国である。

2003年や1999年、1990年といったヴィンテージにおいては、DRCが成し遂げたものに、ほんのわずかでも近づけたピノ・ノワールのワインは世界のどこにもない。

(中略) 私はドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティの最も心引かれるワインは、ロマネ=コンティではなくてラ・ターシュだと常に思ってきた。

しかし、ロマネ=コンティの最上のヴィンテージには、ラ・ターシュのような肉づきや凝縮感は決してないとはいえ、霊妙な何かがある。

ロマネ=コンティの並外れた芳香、パワーと浸透性がこのワインを特別なものにしている。

ただし、毎年、わずかに約5,500本しか生産されず、入手したいと思う億万長者にとってさえ十分な数はない。

ロバート・パーカー著 『ロバート・パーカーが選ぶ世界の極上ワイン』 河出書房新社

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